もっといろんな景色を

日記、将来のこと、勉強、仕事など。気ままに書いてます。

何も考えてなかった浪費家時代。堅実でポリシーのある金銭感覚が必要な理由を考えてみた。

タイトル通り、私は数年前まで浪費家でした。

多分浪費家になったのは、元々の性格+社会人1年生の時の環境が原因だと思う。

結構大雑把で、「計画性…?え、必要?」っていう性格でした。夏休みの宿題は毎年懲りずに後回し。
まぁ、現在は社会の荒波に揉まれて、多少は身につきましたが、当時の私は計画の必要性すらも分からない子でした。(バカすぎる。)

そんな私は社会人になり、労働の対価として見たこともない大金を手にしました。

わ~っ!!と素直に感動し、月1万円の貯金以外は、全てお小遣いとなったのです。(!)

もうね、楽しかったよ。
ATMへ行けばお金がある。色々払った後でも、10万円以上残る。
好きなもの食べて、好きな所へ行って、好きなもの買って…足らなくなったらATM。車が無いならタクシーで。毎月お給料日前は残高なくてちょっと焦るけど、お給料さえ入ったら元通り。わーい♪

…そうやって、私の金銭感覚はガラガラと音をたてながら悪い方へ崩れていきましたとさ………ふっ、書きながら過去の自分に、ちょっと殺意覚えたわ。

当時の生活を思い出すと、ちゃぶ台(頂き物でリアルに持ってた)をひっくり返して、私自身に延々説教たれながら、色々コンサルタントしたくなる。今の私が満点とは思わないけれど、当時の私と比べれば天と地程も違う。

思うに、社会人1年目は“どんな金銭感覚を築くか”という点でも、とっても大切な年。
特に、私のように、親元を離れたことで、それまであった(良い意味での)監視が無くなったりするなら、やっぱり自分が自制心と計画性を持ち、
堅実でポリシーのある金銭感覚を築く必要性があるのではないでしょうか。

今、周りを見渡すと、堅実な人が多いから、私が出来なかっただけで、その辺は皆出来てるのかもしれないなぁ。
ただ、当時の私のように

・大雑把で計画の必要性すらも分からない
・自由に使えるお金が沢山ある
・親元を離れた

人は、陥りやすいパターンではないかなと思う。


じゃあ、何故、社会人1年目で・堅実な金銭感覚を築けずに・バブリーな生活をすることがいけないんだろう?近年ようやく節約家になれた私が思うデメリットを2つあげてみます。


まず、生活レベルを落とせなくなる、もしくは落とすのに苦労する。

それなのに、浪費癖や消費欲は変わらない。高収入や環境を維持出来れば良いですが、そんな保証はない上に、感覚はなかなか変えれない。


実際に私自身、本当に苦労しました。
想像してみて下さい。

宵越しの金はもたないぜスタイルで、毎月10万以上使って、貯金もろくに出来ない人間が、
ローンで車を買い、家賃は上がり、その上転職して年収が何十万も減る…

恐ろしくないですか?
いやちょっと考えればわかるやろ!
って突っ込みが聞こえます(汗)
仰る通りでございます。。。

今までは気にせず買えたものが買えない、行きたい所に行けない、外食出来ない。
家計をミニマムにする術を持たない。
ナイナイづくし。
車で2時間位途方に暮れた夜もありました、辛かった。


次に、貯蓄が少ないor無い。
バブリーな生活をしても余りあるお金があり、それを貯蓄にまわせれば良いですが、それが出来るのは少数派でしょう。

私が恐れている、簡単なシチュエーションをふたつあげます。

**********

①病気や怪我で、長期に渡り働けないのに、出費が嵩み支払えなくなる。
その上、長期間働けなければ、退職せざるをえなくなり、生活が破綻する。
その時、頼れる実家は既に無く、
治ったとしてもすぐに再就職できず、生活が出来ない。
まさに負のスパイラル。
しかもこれは、天涯孤独の独身の想定。
もし、家族の介護が重なったり、養うべき家族がいたとしたら…。

貯蓄+保険で備えることになるのかな。
それでも苦しいかもな…。

これは私が想像できる最悪の想定です。
次は、前向きな理由でお金が必要なシチュエーションを。

②やりたいことが出来た時に、その対象や自分自身に投資出来るだけの蓄えがない。

今はやりたいことを想像すら出来なくても、
将来の自分の選択肢を狭くする可能性がある。


これは緊急性はないけれど、デメリットは大きいと思うなぁ。
プライスレスな価値はあるけれど、お金があれば叶ったり解決する事があるのは事実。

分かりやすい例は、結婚式の費用とか、留学とか、起業かなあ。
貯蓄額によって、選択肢はかなり変わりますよね。


突然ですが、私は通信制短大生です。
通信制の学費は安いですが、それでもお金は掛かります。
本当は、通学過程で勉強漬けの毎日を送れたら最高なんですが、
それを出来るだけの貯金はありません。
ただ、入学して本当に良かったと感じています。
自分自身が成長できたり、見える景色や取り巻く環境が変化しました。

もし、今でも浪費家で貯金が出来ないままだったら、いくらワークライフバランスのとれた職場でも、学校に行く選択肢すらなかったことでしょう。

**********


貯蓄は、貯蓄そのものというよりは、
それによりもたらされる、
「心の余裕や将来の選択肢」、
「貯蓄をできる自分自身」
に価値があるのかもしれません。



最後に、ポリシーのある金銭感覚とは?

これは、お金の使い方に対する方針や基準です。

大切なお金を、いつ、何に使うのか?
何の為に稼いで、
どう使ったら、稼いだお金は活きるのか?

今の自分なりの答えを出す事が大切です。
私は、貯金をするよりも大切だと思っています。

矛盾するようですが、ポリシーがあれば浪費は減ります。

貯金に繋がる行動ランキングを作るとしたら、
「買うときに本当に必要なのか、よく考える」は、「稼ぐ」に次いで上位にランクインすると思います。
流されて買ってるものが意外と多いと思います。
世の中はお金を遣ってもらう為の工夫で溢れています。
だから、財布を出そうとする瞬間に、一呼吸おいて努めて冷静に自問するだけで、浪費は減り、結果貯金に繋がります。

それでも買いたい時、
「これを買ったらどうなるかな?」と考える時に、ポリシーは役にたつのです。

もし、買うことで貯金が一時的に減るとしても、
そこにポリシーがあるのなら、買っちゃいましょう。
だって、その為の貯金です。
買うことで得られる結果が、
本当に幸せにしてくれたり、
発展させてくれたり、
ストレスを解消して後々良い方向に繋がると分かっていたり、
生活を楽にしてくれたりするなら、
それは浪費じゃなくて、未来の自分への投資です。

判断を誤ると、貯金がみるみるうちに無くなる可能性もあるので、やっぱりポリシーにそって、よく考えてお金を遣うことが、大切だと思います。




さて、長くなりましたので、とりあえずここまでです。拙い文章にも関わらず最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
それでは。